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アルコールインクアートの基本的なインクやアルコールなどの道具は以前触れましたが

今回はあると超便利なサブアイテムをご紹介。しかもすべて100均です!!

① シリコンペン、細筆

② 綿棒

③ キッチンペーパー

④ ブロアー(手動、電動)

①シリコンペン、細筆

ダイソー ネイルコーナー

ダイソーやセリア等100均のネイルコーナーにあるこちら。
シリコンペンです。

ダイソー シリコンペン

こちら、名前の通り先がシリコンでできていて柔らかく先端がとがっています。

ですので、紙が傷つかないのです。

こちら、何に使うかというと・・・

「ちょっとインクがもう少しこっちに来てくれるといい・・」

「アルコール、もっとこっちに広がって(;_;)/~~~」

そうです。アルコールインクアートは液体との付き合いですので、なかなか思った方向に液体がいかない時が多い(;_:)・・・

そんな時こちらの出番なんです!!

シリコンペン

こんな風にインクをちょちょっと広げたり、アルコールを伸ばしたりします。


そして何より便利なのがインクがついてもアルコールを付けたティッシュ等で拭きとれば何回でも使えます。
私も以前は、爪楊枝でやっていたのですが、爪楊枝は木製です。
ですので、インクが染み込んでしまうのです。( ;∀;)

そうなると色を変えたい時はその都度爪楊枝も変える、ということになり1作品あたり結構な量の爪楊枝を消費してしまいます。
さすがにもったいないですよね。

そしてもう1つ。同じくネイルコーナーにある

細筆。


こちらも同じくちょっとここに色がほしい!
水滴を描きたい。などの時便利です。

この2つはぜひ持っておきたいアイテムです。

綿棒

綿棒

2つ目は「綿棒」

こちらも100均ではお馴染みですね。

200~300本入って100円!安い!

質や大きさは何でも大丈夫です。一番お徳用を買ってください

インクやアルコールが多く出すぎちゃった💦

そんな時吸収するのにちょうどいいです。


キッチンペーパー

キッチンペーパー

3つ目はキッチンペーパー。

アルコールインクアートは風でインクを動かしながら描いていきます。

そのため途中でアルコールが多すぎた・・余っちゃった・・

それをそのまま乾くまで待っていたり、ヒートガンで時間をかけて乾かすと変な跡が残って乾いてしまったりします。

そんな時は紙の端に余った余分なアルコールは垂らしてしまいます。

その時、吸収のいいキッチンペーパーが最適!(^^)!

吸収がよく、切れにくい、すぐに乾く!

他にはない最適アイテム(^^♪

どんなキッチンペーパーがいいの??

キッチンペーパーっていくつか種類があるけど何でもいいの??

キッチンペーパーってロールタイプ、ティッシュ箱のような箱タイプがありますよね。

おすすめはロールタイプ!

ロールタイプ

理由は、折り目がないことです。

箱タイプのものは、こんな感じで途中に折り目があります。

折り目がある箱タイプキッチンペーパー

アルコーインクアートは、液体を相手にするためこの折り目がある状態で上からユポ紙を置くとほんの少しですが浮いてしまいます

この浮きがアルコーインクアートの場合結構左右されます。
理由は先ほどもありましたが、液体を相手にするからなんです。

液体の場合、普通高い方から低い方へ落ちますよね。

ですので、少しでも凹凸があると低い方へとアルコールが流れて行ってしまいます。

というわけで、できるだけ平らな場所で行う、ことが大事になります。

箱ティッシュ型キッチンペーパーの場合、しっかりした折り目がついています。
しかもこの折り目、結構~~しっかりしていてとれません( ゚Д゚)

表にしても裏にして凹凸ができてしまい、描きづらいのです。

ですので、ぜひ買うならロールタイプがおすすめです。(≧▽≦)

ブロアー(手動タイプ、電動タイプ)

最後はこちら。

ブロアーです。(≧▽≦)

本来、PCやカメラ等の精密機械のほこり取りとして販売されているこちら。

アルコールインクアートで使うヒートガンやドライヤーの代わりに乾かす道具として使えます。

では早速見てみましょう。


手動ブロアー】

手動ブロアーです。100均PC周辺機器のところに置いています。

こちらは、手で握ると先端から空気が出てきます。

アルコールインクアートの場合、自然乾燥でも20~30秒ほどで乾いてきます。
ですので、この手動ブロアーでも十分インクを広げて乾かすことができます。

こちらが便利なのは、ワークショップ等開催時です。

不特定多数の人が訪れるWSなどでは、ヒートガンやドライヤーを複数用意するのは大変です。
また、会場に電源があればよいですが、会場によっては屋外など電源がない場所も多くあるかと思います。

そんな時こちらは、電源を必要としませんし1つ100円ですのでコスト面でも節約できます。

ただ、小さなお子様はやや力が必要ですので後半は疲れてきてしまうようです。
また、やや本格的に描きたい場合やちゃんとした花などを描きたい場合にはやはり描きにくいです。

ただ、こちらのほうが描きやすいものもあります。
講座内では、そういった描きやすいもの、描きにくいもの等もお伝えしています。


【電動ブロアー】

こちらは、ダイソーで販売されている電動ブロアーです。

今のところセリアやキャンドゥ等では見かけません。(2023,8)

電動なので100円ではなく500円で販売されていますが、すごい便利です!

手動より風力が強く、一気に埃が取れそうです!(^^)!

といってもアルコールインクアートで使うのですが(*’▽’)

風力が強い分乾くのが早い!

電源はコンセントでなくUSBタイプです。(最近このタイプが多いですよね。)
ですのでUSBアダプターが必要です。

そしてこの先端部分。

外れます! 空気量の調整ができるんです\(◎o◎)/!

本体と先端が外れる

描きたい作品によって太い、細いを使い分けて制作することもできますね。

結構、風力が強くヒートガンよりも力は強い気がします。
そのため5~7秒ほどで乾きます。

こんな感じ(^^♪

皆さんもぜひお試しください( ^)o(^ )