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「キッズ 油絵 1Day 講座」 を行いました!

先月、11月20日に子供向けの油絵講座を荻窪の読売カルチャー荻窪にて行いました。

普段、学校やおうちで油絵具を使うことはあまりないと思います。

● 油絵ってどんなの?
● 油絵具ってどういうのなんだろう?
● 何に描くの?

などなど・・・普段使う水彩絵の具とは全然違います。

先ずは、その油絵具についてです

西洋有名絵画は油絵具

レオナルドダヴィンチ「モナリザ」
 ゴッホ「ひまわり」
レオナルドダヴィンチ「最後の晩餐」
モネ「睡蓮」


これらの絵画、見たことある人は多いと思います。
モナリザはおよそ500年前のものです。
500年経ってもきれいに残っている画材。それが油絵具です。

顔料と油を混ぜて作ったものが油絵具です。
それに油を混ぜながら描いていきます。
そのまま描いてもできますが、油を混ぜると柔らかくなります。
水彩絵の具でいうと水を混ぜるような感覚でしょうか。

硬い絵具なので、筆もやや硬いものを使います。

固まる時間ですが、季節によりますが空気の乾燥する冬の時期で約3~4日ほど。
夏場だと1週間ちかくかかることもあります。


キッズ油絵講座

とにもかくにもとりあえず描いてみましょう!!(^^)!

キャンバスは紙と違って布のようですね。
油絵具はねっとりしているのでその絵の具を布の上に置くようなイメージで描きます。

重ねることにより重厚感や味わいを出すことのできる絵具です。
みんな初めてとのことでしたが、ちょっと触っていると慣れてきたのかどんどん絵具をおいて描けました。

油絵具の場合、服等に着くと落ちませんのでそのあたりは要注意です。

2時間あまりでしたが、とても集中して最後までできました。

この度ご参加いただいた方、本当にありがとうございました。